こんにちは、ルカです。
今日は、この間行ってきたデッサン教室のことを書いてみたいと思います。
人生で初めて絵画教室・デッサン教室に行ってきたのですが、思った以上に楽しくて行ってよかった…!!となりました。
行ったのは、「OCHABI artgym」というところです。
デッサン教室に行こうと思った理由
そもそもどうしてデッサン教室に行ったの?3DCG勉強してるんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。
実は、この3DCGの勉強のためにデッサンをやってみよう、と思って行ってきました。
事の発端は、デジハリの説明会に行ってきたこと。
デジハリのカリキュラムを見ていたら、「デッサン演習」という文字を発見し、説明会で「デッサンってなんのためにやるんですか?」「今までやったことないんですけど…」と相談してみたんです。

聞くと、モデリングでは対象物をしっかり観察することが必須なので、デッサンはその観察力向上のために取り入れているとのことでした。
仮に入学が決まったら9月から通うことになりますが、それまで時間があるので、せっかくならやったことのないデッサンにちょっと触れてみよう、と思ってデッサン教室に行ったという流れです。
アートジムの無料体験を予約
まずは無料体験に行ってみよう!ということで、無料体験のページから予約しました。
道具もすべて貸し出し、初めての人でも一から教えてくれるというので、安心できました。
他にもお試しレッスンなどいろいろありますが、初めての人はやっぱりこの無料体験を選ぶといいと思います。
他にも社会人向けのデッサン教室はいくつかあったのですが、初めての人でも安心して通えそうなこと、料金が良心的なこと、アクセスが良いことなどからアートジムを選びました。
御茶ノ水駅・新御茶ノ水駅から5分前後で到着します。
はじめてのデッサン教室…!
「どんな雰囲気なんだろう…下手すぎてめっちゃ厳しく怒られたりしたらどうしよう」とか思ってましたが、どれもいらない不安でした。笑
まずは瓶を自分で描いてみる
到着すると、わたしの他に5人くらいの人がいました。この時は全員女性でしたが、通常クラスの方では男性と女性半々くらいでした。
最初にざっと全体の流れの説明があって、最初は自由に瓶(デキャンタという)を5分程度で描いてみてください、と言われます。
ちょっと緊張しましたが、別に上手である必要もないし自由に描こう!と思って5分集中して描きました。
この時思ったのですが、集中して絵を描くってなかなかないことで、不思議な感じがしました。と同時に、とてもわくわくしてなんだか楽しかったです。
こうして5分が過ぎ、「なんとなく形は取れたかな…」くらいで描き終わりました。
解説してもらいながら別の紙に描いてみる
描き終わったら、鉛筆の使い方や、濃さの説明などを丁寧に解説してくれました。
鉛筆で自由に線を描いたり、濃く描いたり、薄く描いたり。描き慣れてないので全然思い通りになりませんでしたが、これも面白かったです。
先生が前でモニターに移しながら例として描いてくれるのですが、線を描くだけでもなんか全然違うのがわかる…!と思って感動していました。
こうして鉛筆での描き方の基本的なところを説明してもらって、徐々にもう一度デキャンタを描き進めていきます。
すると、こんな感じになりました↓

右が最初に描いた方、左が先生に解説してもらいながら描いた方です。
それっぽくなってる!!と感動しました。右は傾いて、なんだか頼りない感じに見えますが、左のデキャンタはスッと立っていて立体感があり、リアルな感じがします。
光や陰を意識して描くとどんどん立体感が出てきて、描いていて楽しかったです。
最後にみんなの絵を並べて、先生が思うことや良い点などを話してくれて(講評という)、とても勉強になりました。
定期的に通うことにした
3DCGのため、と思って行きましたが、純粋に絵を描くのって面白い・楽しいと感じたので、これからも定期的に通うことにしました。
早速お試しレッスン2回分を申し込み、また来週と再来週に行ってくる予定です。
絵を描いている時は無心になれるし、新しい趣味としてもとてもいいなと思いました。
興味がある方はぜひ一度訪れてみてください!