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独学で3DCGデザイナーになれるのか真剣に考えた話

3DCGは独学できるのか真剣に考えた話

こんにちは、ルカです。

3DCGデザイナーを目指そうと思った時、「3DCGデザイナーって独学でなれるものなのかな?」と考えていました。

考えた結果、当初は「独学で行く!!!」と思っていましたが、1ヶ月ほどして考えが変わり、1年間専門学校へ行くことを決心しました。

結論から言って、3DCGのスキルを独学で身につけられるか考えてみたところ、「自分で勉強できることはたくさんあるし、仕事にもできる可能性はある。だけどできるだけ早く3DCGデザイナーになりたいなら学校に行った方がいい」と感じています。

こう思った理由について、いろいろ書いていきたいと思います。

もちろん、完全独学で3DCGデザイナーになれる人はいると思うので、これは個人的な一つの意見として参考にしていただければ幸いです。

また、完全独学の方法は書いていませんが、自分で勉強する時に使用しているおすすめサイトや本などを最後の方でまとめているので、そちらもぜひ見てみてください。

3DCGの独学はハードルが高いと思った理由

まずは、独学で3DCGデザイナーになるのはなかなか難しそうと感じた理由について説明します。

仕事で使う3DCGソフトを用意するのが大変

まず、使用ソフトの問題があります。

わたしは今無償で使えるBlenderというソフトを使っていますが、仕事で使用するソフトはMayaや3dsMaxというものが多いです。

一つのCGソフトを使えるようになると他に行ってもわりと早く使えるようになるみたいなのですが、やっぱり仕事で使う機会の多そうなこれら2つのソフトのいずれかを使っておいた方が、仕事にもすんなり入っていきやすいと思います。

「それならMayaで勉強したらいいんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、Mayaなどのソフトは有償で、しかも個人で使うには非常に高いお金がかかります…

Mayaの個人利用で、月々約3万円となっています。これ、個人で一から始める時に気軽に払える金額ではないですよね。

反対に学生になれば、無償で使うことができます。

だから、モデリングをやってみたいと思ったら、最初はMayaではなくお金がかからないBlenderから入るのがいいと思います。

ただし仕事にすることを考えているなら、どこかの学校に入って学生としてMayaなどのソフトを使って練習していくのがおすすめということです。

学校に入るとたいていPCが用意されていて、その中にMayaのほかよく使うソフトなども入ってるので、効率的に勉強できます。

とにかく覚えることが多い

勉強を始めてみて思いましたが、3DCGは学ぶことが膨大にあります。

モデリングの他にもアニメーションやリグなど、広範囲にわたって学ぶことになります。スペシャリストを目指すのならばモデリングだけ、アニメーションだけ、という風に絞ることになりますが、ジェネラリストを目指すならその範囲はとても広いです。

独学で大事なことの一つに、どのように勉強を進めていくか?といったカリキュラム作成的な部分がありますが、3DCGに関してはこれが把握しにくく、難しいなと感じました。

ただ、毎日コツコツと一つ一つわからないことをクリアしていければ、時間はかかると思いますがたとえどんなに広範囲でも自分で学べると思います。

反対に「就職・転職したい」「いつまでに○○したい」のような目的が決まっているなら、1〜2年間など期間を決めて学校に通い、カリキュラムをどんどんこなしていく方が効率は良いと思います。

わからないことがすぐに解決できない

一番大変だったのがこれです。わたしは比較的調べるのも好きだし、キーワードも何度も変えて試して調べていくのは得意な方だと思うのですが、それでもわからないところの解決方法を探すのが非常に大変でした。

日本語では情報に限りがあるので英語で調べたりして、一生懸命読み進めました。こんな時、「聞ける人がいたら一瞬なのにな」と思い、独学ってなかなか大変だと思いました。

プログラミングの勉強の時はだいたい解決できましたが、3DCGに関しては情報が少ないと感じ、すぐ質問できる環境に飛び込んだ方が早そうと思った、というわけです。

他の学校はほとんど見ていないからわからないのですが、デジハリでは現役でCGデザイナーとして活躍している方が講師だったり、時々海外で働いている卒業生の方を呼んで講演をしたりなど(この前はピクサーでトイストーリー4を手掛けた方が来ていた…!)、贅沢な環境が用意されています。

こうした独学ではなかなか得られない環境も、学校に通う大きな魅力の一つです。

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数ある社会人向け3DCGスクールの中からデジハリを選んだわけこんにちは、ルカです。 この記事では、学校のことを少しお話しようと思います。 「未経験から3DCGデザイナーを目指すことにし...

仕事にしたいなら学校が近道

まずは趣味として始めるなら、先ほどもお伝えしたように、Blenderから始めて気軽に楽しんだ方がいいと思います。

それでもし仕事にしたいと思ったら、専門学校や社会人向けスクールに通い、Mayaなどの3DCGソフトの使い方を学んでいくのがおすすめです。

1人で毎日少しずつ続けていっていつか仕事にできたらいいなという感じだと、わたしは途中で挫折すると思ったので、デジハリのコースが1年間と期間が決まっているのも良いと感じました。

まとめとして、「趣味で3DCGを始めてみたい」「仕事にしたいかはわからないけどとりあえずやってみたい」という人はBlenderをやってみてください。

そのあと「仕事にできたら楽しそう」と思ったら、専門学校やスクールに通う方が、ソフトのことを考えてもコスパはいいと思います。

また、YouTubeを観ていたらとっても参考になる動画があったので載せておきます。

自分で勉強する時に参考にしたもの

最後に、わたしが自分で勉強する時に使用した本やサイトを紹介します。

もしスクールに行ったとしても、わからない部分や足りない部分は自身でも補っていく必要があると思うので、その際にも参考にしていただければ幸いです。

Blenderの基本的な操作がわかる本を購入

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「Blender 3DCG モデリング・マスター」は、Blenderの基本操作を知りたくてはじめて買った本です。

構成等とてもわかりやすいのですが、現在のバージョンBlender2.8には対応していなくて悲しかったです…調査不足でした。

基本操作に慣れるため、また困った時に見返す時のためにも、本は一冊あった方がいいと思います。ただし、バージョンをしっかり確認してから購入しないと初心者にはきついので注意です。

2.8対応だと以下の本の方がいいかもしれません。

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それでも念のため内容や評価を確認し、現行バージョンで使えるかどうか確認してくださいね。

YouTubeのチュートリアル

本と同時に始めたのが、YouTubeのチュートリアルです。

おすすめのチャンネルを紹介しておきます。

Tom Studioさんのチーズ動画が、わたしの初めての本格的なモデリングです。音声付きで説明しながら進めるのでわかりやすいです。

M designさんはとにかくデザインがかわいい!「これ作ってみたい」と思えるものがたくさんあって素敵です。音声での説明がないので、0.75倍速など少し遅めにするとついていきやすいです。

沼地辺境伯zenさんの動画は、Blenderを初めて触る時に一番最初に観たかった…!と思いました。「ワニでもできる」シリーズがめちゃくちゃわかりやすいです。

VARY GRAPHICSさんの動画では、ぴえんやモンスターボールなど「作れたら面白そう!」というチュートリアルがあったり、Blenderの使い方の基礎を丁寧に教えてくれるものなどがあります。音声付きなので初心者の方にもぴったりです◎

英語で調べるともっとたくさん出てくるので、ぜひいろいろ調べてみてください。

他にも参考になる方がたくさんいるので、以下の記事でまとめています↓

CG Boost

Blenderや3DCGを体系的に学びたい人、何からやっていいかわからない人はCGBoostの講座が非常におすすめです。

英語のコースですが、とてもわかりやすいので強い抵抗感がない方はぜひ一度目を通してみてください。

無料で学べるりんごのモデリングコースがとっつきやすくおすすめですが、ローポリのカーモデリングやアニメーションが勉強できる「Blender 2.8 Launch Pad」が個人的にはおすすめです。

こんなものが作れるようになります↓

以下の記事で実際にやってみた感想を載せているので、あわせて読んでみてくださいね。

sensei by pixiv

直接3DCGとは関係ありませんが、ものの観察力をつけたり、ゆくゆくはオリジナルキャラクターなども作れたらと考えているため、画力をつけたくて絵の勉強もしています。

「アタリってなに?」「模写って何に気をつけてやればいいの?」といった基礎的なところからしっかり教えてもらえる素敵なサービスが、この「sensei by pixiv」です。

しかもほとんど無料!!!メイキング動画は有料ですが、初心者から脱したいという時に観ておきたい講座は全部無料です。

わたしも昨日、顔を描く練習をしてみました。

seiseibypixivを参考に描いた絵苦手だった横顔がそれっぽく
seiseibypixivを参考に描いた絵まだまだバランスが難しい

人ではないですが、わたしの何も考えずに描いたうさぎがこれ。

わたしが描いたうさぎの絵

講座をいくつか受けて描く練習をしてみただけですが、最初よりだいぶまし…!!なはず!

顔の各パーツの比率なんて真剣に考えて描いたことがなかったので、すごく新鮮で面白かっったです。

学校ではデッサンの授業もあるのですが、今のうちに少しでも観察力をつけていきたいと思います。

Palmie(パルミー)

パルミーもイラストの練習にとっても役立つサービスです。

こちらはまだしっかり観れていないのですが、パッと見ただけでもかなり充実しているのがわかります。

月々約1万円と結構お金がかかるので、pixivの方でできるだけ勉強してから、必要そうであればパルミーも利用するつもりです。

3DCG関連のブログ

実際に3DCGデザイナーとして活躍されている方のブログを見ると、モチベーションが高まって楽しいです。

おすすめは以下のブログ。

勉強方法から仕事の様子までとても参考になるので、ぜひ読んでみてください!

目的によって学び方は変わる

3DCGデザイナーは独学でなれるの?というテーマでお話してきましたが、目的によって最適な学び方は変わります。

できるだけ早く就職・転職したいという目的なら、やはり学校がおすすめです。学校と一言で言っても金額や期間はさまざまなので、自分に合ったところを探してみてくださいね。

少しでも参考になれば嬉しいです。

3DCGデザイナーを目指すにあたって立てた計画などについて書いている記事はこちら↓

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